6/22 SCG Open Las Vegas, (レガシー)
2014年6月24日まずは結果を・・・
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?event_ID=20&start_date=2014-06-22&end_date=2014-06-22&state=NV&city=Las%20Vegas&order_1=finish&limit=8&t_num=1&action=Show+Decks
Burn 1st
U/W Miracles 2nd
Elves 3rd
Elves 4th
U/W/R Delver 5th
Belcher 6th
Elves 7th
BUG Delver 8th
Burn 9th
Elves 10th
U/W Standstill 11th
Esper Stoneblade 12th
U/B Tezzeret 13th
U/W/R Delver 14th
Cloudpost 15th
Elves 16th
最初に見たときはびっくりしました。
バーンが優勝ということではなく、エルフとバーンの多さにです。
最近は特に多色環境+遅いデッキが多いことからメタが合ってるということなのでしょうか。
そして連続優勝のデスタクはランクインせず・・・メタがうまく回っていますね。
分布的にこうなりました。
テンポ 3 コンボ 6(エルフ5) コントロール 3 その他 4(バーン2)
なんていうか、まずテンポが減少したのはしょうがないとしてコンボがあまりにも少ないですね。
とりあえず優勝者を出したその他に分類されるデッキから見ていくとしましょう。
優勝と9位にはバーンがランクインしています。
クリーチャーですがどちらもゴブリンガイド4、ラバマン3、大歓楽4となっています。
1ターン目のゴブリンガイドは基本的に2点確定ですから本当に嫌らしい。
加えて出ればほぼ2点で+αの大歓楽
相手の牽制+最後の一押しとなるラバマン
改めてみると嫌なクリーチャーが多いですね。
スペルについても1位も9位も特に変更はなさそうです。
もちろんメインにPoPが4枚取られ最近メインに投入されているSulfuric Vortexが2枚取られています。
メインにSearing Blazeが3Searing Bloodが2枚と言うのが最近良く見る形ですが、9位の方は取られていません。
Searing Bloodの方は2点ですがレガシーで困ることはそんなになさそうですし追加で入れてもよさそうですが。
コンボ対策としてサイドにはEnsnaring Bridge、Mindbreak Trap、
1位の方は追加でPyroblast、Red Elemental Blastが2枚ずつと青メタがすごいですね。
大祖始の遺産、Vexing Shusher、粉砕がお好みというところでしょうか。
最近はスタン、モダン、レガシーと幅広い活躍を見せていますがこの勢いは正直怖いですね。
大歓楽は値上げも心配されていますが今のところは大丈夫そうですが徐々に上がりそうです。
http://wonder.wisdom-guild.net/graph/Eidolon+of+the+Great+Revel/
バーン以外のその他のデッキとして
13位にUBテゼレッターです。
現環境のメインのチャリスが刺さりそうですね。
サイドにはDamnation、Toxic Delugeが取られています。
あまり使用したことはありませんが必要なものなのでしょうか。
15位には12postがランクイン
Candelabra of Tawnosや威圧の杖、ニンの杖は取られていません。
コンボに行きます。といってもほぼエルフですw
3、4、7、10、16と一大勢力を築いたエルフ
前週は見られませんでしたが、ここのところ安定して成績を残していますね。
構成の違いですが当たり前のように基本的には同じです。
メインのフィニッシャービヒモス2、オーダー3です。
異なる点ではメインサイド含めてルーリクサーが取られていたり、エドリックが取られていたり
変わったところとしてはJoraga Warcallerが16位の方のサイドに取られていました。
このエルフというデッキ、純粋なコンボデッキには遅れがちですが、コンボ+ビートと選択肢が非常に多いです。
サイド後も囲い、セラピー等によって十分に戦うことができます。
今後もこのまま環境が変わらなければよく見るデッキとなりそうです。
6位にはBelcherがランクイン。
まあこういうデッキですよね。
テンポですが前回のデルバー、デルバー、デルバーから一転さすがに減りましたね。
特にバーンに弱いBUGはつらそうです。
今回はパトリが2、BUGが1名でした。
まず5位と14位のパトリオットですがクリーチャー枠が
デルバー、SfM、TNMの10枚から変更されています。
5位は追加としてヴェンディーとScMが1枚ずつ
14位はヴェンディー、ラバマン、TNMが1枚ずつとなっています。
最近減少気味ですが、デルバー系の中でエルフ、バーンに強いことから今後増えるかもしれませんね。
8位のチメリカですが構成が非常に綺麗な方です。
最近1刺しとか分けられて刺されている事が多いのですが4枚ずつとなっています。
最後にコントロールです。
2位にはミラクルです。
エルフ、バーンが多いとこれに強いミラクルはさすがに勝ち上がりやすい印象を持ちます。
ScMが1刺しでヴェンディーが2枚です。
最近の流れとしてはVenser, Shaper Savantは取られないんでしょうか。
11位にはUWStandstillです。
プレインウォーカーとして神ジェイスとElspeth, Knight-Errantが1枚取られています。
更にメインにRiPが4枚取られヘルムで決めに行くデッキのようです。
この構成であれば独楽が何枚か取られていてもよさそうですが、ありません。
12位にはエスパー石鍛冶です。
少し変わった構成をしています。
まずプレインウォーカーとして5枚
神ジェイス2、LoVが2枚、更にElspeth, Knight-Errantが1枚取られています。
土地構成も2枚のタールピットに加え天界の列柱が1枚、Inkmoth Nexusが3枚取られています。
スペルについてもTemporal Masteryが2枚サイドに静寂が2枚取られています。
この構成だとマナ基盤の安定+マナを伸ばしたいと言う意味でもDrSが欲しくなってしまいますが・・・
ということで今週は以上です。
エルフの勢いが凄いと見せ付けられる結果となりました。
が、それ以上の勢いがあるバーン
特に現在スタンからレガシーまで全環境で活躍しており非常に強いです。
今後どうなることやら・・・力戦再録されないかなw
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?event_ID=20&start_date=2014-06-22&end_date=2014-06-22&state=NV&city=Las%20Vegas&order_1=finish&limit=8&t_num=1&action=Show+Decks
Burn 1st
U/W Miracles 2nd
Elves 3rd
Elves 4th
U/W/R Delver 5th
Belcher 6th
Elves 7th
BUG Delver 8th
Burn 9th
Elves 10th
U/W Standstill 11th
Esper Stoneblade 12th
U/B Tezzeret 13th
U/W/R Delver 14th
Cloudpost 15th
Elves 16th
最初に見たときはびっくりしました。
バーンが優勝ということではなく、エルフとバーンの多さにです。
最近は特に多色環境+遅いデッキが多いことからメタが合ってるということなのでしょうか。
そして連続優勝のデスタクはランクインせず・・・メタがうまく回っていますね。
分布的にこうなりました。
テンポ 3 コンボ 6(エルフ5) コントロール 3 その他 4(バーン2)
なんていうか、まずテンポが減少したのはしょうがないとしてコンボがあまりにも少ないですね。
とりあえず優勝者を出したその他に分類されるデッキから見ていくとしましょう。
優勝と9位にはバーンがランクインしています。
クリーチャーですがどちらもゴブリンガイド4、ラバマン3、大歓楽4となっています。
1ターン目のゴブリンガイドは基本的に2点確定ですから本当に嫌らしい。
加えて出ればほぼ2点で+αの大歓楽
相手の牽制+最後の一押しとなるラバマン
改めてみると嫌なクリーチャーが多いですね。
スペルについても1位も9位も特に変更はなさそうです。
もちろんメインにPoPが4枚取られ最近メインに投入されているSulfuric Vortexが2枚取られています。
メインにSearing Blazeが3Searing Bloodが2枚と言うのが最近良く見る形ですが、9位の方は取られていません。
Searing Bloodの方は2点ですがレガシーで困ることはそんなになさそうですし追加で入れてもよさそうですが。
コンボ対策としてサイドにはEnsnaring Bridge、Mindbreak Trap、
1位の方は追加でPyroblast、Red Elemental Blastが2枚ずつと青メタがすごいですね。
大祖始の遺産、Vexing Shusher、粉砕がお好みというところでしょうか。
最近はスタン、モダン、レガシーと幅広い活躍を見せていますがこの勢いは正直怖いですね。
大歓楽は値上げも心配されていますが今のところは大丈夫そうですが徐々に上がりそうです。
http://wonder.wisdom-guild.net/graph/Eidolon+of+the+Great+Revel/
バーン以外のその他のデッキとして
13位にUBテゼレッターです。
現環境のメインのチャリスが刺さりそうですね。
サイドにはDamnation、Toxic Delugeが取られています。
あまり使用したことはありませんが必要なものなのでしょうか。
15位には12postがランクイン
Candelabra of Tawnosや威圧の杖、ニンの杖は取られていません。
コンボに行きます。といってもほぼエルフですw
3、4、7、10、16と一大勢力を築いたエルフ
前週は見られませんでしたが、ここのところ安定して成績を残していますね。
構成の違いですが当たり前のように基本的には同じです。
メインのフィニッシャービヒモス2、オーダー3です。
異なる点ではメインサイド含めてルーリクサーが取られていたり、エドリックが取られていたり
変わったところとしてはJoraga Warcallerが16位の方のサイドに取られていました。
このエルフというデッキ、純粋なコンボデッキには遅れがちですが、コンボ+ビートと選択肢が非常に多いです。
サイド後も囲い、セラピー等によって十分に戦うことができます。
今後もこのまま環境が変わらなければよく見るデッキとなりそうです。
6位にはBelcherがランクイン。
まあこういうデッキですよね。
テンポですが前回のデルバー、デルバー、デルバーから一転さすがに減りましたね。
特にバーンに弱いBUGはつらそうです。
今回はパトリが2、BUGが1名でした。
まず5位と14位のパトリオットですがクリーチャー枠が
デルバー、SfM、TNMの10枚から変更されています。
5位は追加としてヴェンディーとScMが1枚ずつ
14位はヴェンディー、ラバマン、TNMが1枚ずつとなっています。
最近減少気味ですが、デルバー系の中でエルフ、バーンに強いことから今後増えるかもしれませんね。
8位のチメリカですが構成が非常に綺麗な方です。
最近1刺しとか分けられて刺されている事が多いのですが4枚ずつとなっています。
最後にコントロールです。
2位にはミラクルです。
エルフ、バーンが多いとこれに強いミラクルはさすがに勝ち上がりやすい印象を持ちます。
ScMが1刺しでヴェンディーが2枚です。
最近の流れとしてはVenser, Shaper Savantは取られないんでしょうか。
11位にはUWStandstillです。
プレインウォーカーとして神ジェイスとElspeth, Knight-Errantが1枚取られています。
更にメインにRiPが4枚取られヘルムで決めに行くデッキのようです。
この構成であれば独楽が何枚か取られていてもよさそうですが、ありません。
12位にはエスパー石鍛冶です。
少し変わった構成をしています。
まずプレインウォーカーとして5枚
神ジェイス2、LoVが2枚、更にElspeth, Knight-Errantが1枚取られています。
土地構成も2枚のタールピットに加え天界の列柱が1枚、Inkmoth Nexusが3枚取られています。
スペルについてもTemporal Masteryが2枚サイドに静寂が2枚取られています。
この構成だとマナ基盤の安定+マナを伸ばしたいと言う意味でもDrSが欲しくなってしまいますが・・・
ということで今週は以上です。
エルフの勢いが凄いと見せ付けられる結果となりました。
が、それ以上の勢いがあるバーン
特に現在スタンからレガシーまで全環境で活躍しており非常に強いです。
今後どうなることやら・・・力戦再録されないかなw
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