まずは結果を

http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?event_ID=20&start_date=2014-06-29&end_date=2014-06-29&state=OR&city=Portland&order_1=finish&limit=8&t_num=1&action=Show+Decks

Shardless Bug 1st
U/W/R Miracles 2nd
Sneak and Show 3rd
U/W/R Delver 4th
Jund 5th
Elves 6th
All Spells 7th
BUG Control 8th

Burn 9th
Manaless Dredge 10th
RUG Delver 11th
Death and Taxes 12th
Sneak and Show 13th
RUG Delver 14th
Esper Deathblade 15th
Metalworker 16th


テンポ 3 コンボ 5 コントロール 6 その他 2

今週は珍しく均等に分かれました。
スニークショーが久しぶりに2名も排出。
そして個人的にはずっと調整を続けているBUGコントロールがランクインがうれしいです。

ということでコントロールから見ていくとしましょう。

1位は青いジャンドことBUGカスケード

メインはそんなに変わってなさそうと思いきや
Hymn to Tourach1にThoughtseizeが3。
うーん。めくれた時に弱いカードはあんまり入れるべきじゃないと思うんですが強かったんでしょうか。
確かに1マナ域が死儀礼とヴィジョンなんで少ないわけなんですが

サイドもいろんなカードが入ってます。
特にリアニ、スニショ、デスタク、ドレッジあたりを見ている気がしますね。

しかしSower of Temptation、Leyline of the Voidはちょっと謎ですね。
それぞれヴェンセールとサージカルでもいい気がするんですが。


2位にはコントロール代表のミラクルですね。

しかしまた謎の構成です。
メインがソープロ2にREBが2枚で1マナ域が14枚に引き換え2マナ域が5枚です。
そしてなぜかメインサイド含めてwillが3で追加にMisdirection
サイドに追加のPyroblast、REBが1枚ずつとなんというか青メタなデッキですね。

5位にはジャンドです。
こちらは極めてオーソドックスな形ですね。
変わった点としてメインサイド含め森の知恵とロームが取られていません
更にAbrupt Decayが3枚というところでしょうか。
ほぼほぼ腐ることがないので自分は4枚ですが、色拘束の問題でしょうか。

8位はBUGコントロールです。

海外のレシピだとTNMが必ずと言ってもいいほど4枚刺されていますがメタ的にも必要ないと思います。
それとBaleful Strixが3枚刺されていて確かにデルバー系にはよく刺さるんですが攻めると言うクリーチャーでは無いので2枚でいい気がします。
そしてGarruk Relentlessですが正直このデッキには合っています。場合によっては神ジェイスより強いです。
相手のクリーチャーを捌いたのはいいが攻め手に欠くという状況が多々あるので今度試してみようと思います。
1マナハンデスについてコジレックを取るくらいならヒムを取ったほうがいいと思います。
色拘束がつらくなるのは事実なんですがこのカラー的に色事故を気にしていてもしょうがないので。
むしろ色事故に陥らないように動く必要があるかと思います。

12位にDeath and Taxes
やはり強いですね。必ずといっていいほどランクインしています。
今回は少し変わっていてメインにWeathered Wayfarerが2枚Mortarpodが1枚採用されています。
サイドについてもMeekstone、Ratchet Bomb、Leonin Relic-Warder、Circle of Protection: Red、Serenity、Warmth
がそれぞれ採用されています。
スニークショー、バーンを意識されている気がしますが、そもそもスニークショーにはメインから有利なのでそこまで必要なのかどうか。
バーンも土地が伸びにくいデッキなので防御円がうまく機能するかどうか疑問ですね。
そのためのWeathered Wayfarerでしょうけどそれならトロウケア4枚ではダメなんですかね。

15位にはEsper Deathblade

名誉回復ではなく、議会の採決が採用されています。
この2枚基本的な役割は一緒なんですが色拘束の問題や土地を割れるか否かでどっちを刺すか迷いますね。
このレシピでは不毛の大地も2枚取られているので問題ないということでしょうか。

次にコンボに行きます。
久々にスニークショーが2名出ていてうれしいです。

3位と13位にランクインのスニークショーですがレシピについて当然ですが大きな変更はありません。

3位の方はFaithless Lootingが1枚採用されていますね。フラッシュバックを考慮すると確かに掘れる枚数が多いのですが、使う暇があるかどうか。
また、サイドには追加の神ジェイスがいたり、Boseiju, Who Shelters Allが2枚取られていたりと珍しいですね。

13位の方はFire+Iceが2枚メインに取られていますがどうなんでしょうか。素直に紅蓮地獄でもいい気はしますが・・・

6位には安定した成績を残しているエルフです。

前回に一人いたエドリック入りのようです。
そしてサイドは常連の2枚に加えてルーリクサーも取られています。個人的には必要とは思うんですが一般には取られていません。

7位にはAll SpellsことTheスパイ

ベルチャーより安定度は落ちるとは聞きますがうまく決まれば何も出来ずに終了と言うことも・・・

10位にはManaless Dredge
特に変わった点はなさそうです。

さてテンポですが前回同様押され気味です。
カナスレが2名、パトリオットが1名でチメリカが0です。
バーンが多かったとすればBUGはつらいですから、そんなメタなんでしょうか。

4位にランクインのパトリオットです。

クリーチャー4-4-2から追加のラバマンが刺されています。
サイドにはGeist of Saint Traftまで追加されていますがどうでしょうか。バーンのためのようにも思えますが。
Wearが1枚しか取られていなかったり、Chain Lightningが取られていたりと構成が攻撃的な気がします。

そしてここのところ見なかったカナスレが11、14位にランクイン

メインはどちらも変わらずサイドにTNMが11位2枚、14位に1枚とどちらも取られています。
そして14位にはTeferi’s Responseがサイドに取られています。追加のもみ消しという感じでしょうか。

その他ですがバーンとMUDがいます。

9位にバーンです。
最近はメタと大歓楽のおかげで常連となっていますね。

構成的にフェッチが取られていない珍しいレシピです。ラバマンもメインサイド含め採用されず。
フェッチがないことからSearing Blazeが活きないと思いきやしっかり3枚採用されている点も注目ですね。。

そして最近Sulfuric Vortexがメインに刺されることが多いのですがやはり強いのでしょうか。

16位にはMUDいわゆるpost型ですね。

本来あまり見ることはないデッキのはずですが、なぜか愛知ではよくみるデッキですw実は富山にもなぜか使い手が多い。
あまりレガシーでは見ることが無いKarn Liberatedまで採用されています。
いや出ればむちゃくちゃ強いんですが、レガシー的にはどうでしょうか。


ということで以上です。

スニークショー、カナスレと少し前の顔ぶれがそろった印象です。
そしてエルフ、バーン、デスタクが安定して成績を残し続けていますね。

コメント

L

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索